レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語

レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語、
エンジェルウォーズのベイビードール役が記憶に新しい
エミリー・ブラウニングが出演している。
オラフ伯爵役にはジム・キャリー。
建物や服装はゴシックな雰囲気なのに
キーでロックがかけられる車が出てきたりと
不思議な世界観がとてもいい。
そして音楽がすごくいい。
特にエンディングは
影絵風の登場人物たちが動きまわり、
そこにかかるトーマス・ニューマンのdrive awayという曲がすごくいい。
というかスタッフロールが一番よかった。
しかしビジュアルの雰囲気はとてもいいのに
お話は全然面白くありませんでした。
こういう映画はティム・バートンが適任だと思うんだけどなあ
と思ったら、最初はティム・バートンが監督予定で
美術スタッフなんかはティム・バートンの映画の
制作チームが担当したようです。どうりで出来がいいわけだ。
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