丹下左膳

座頭市に続き、丹下左膳を犬バージョンで制作しました。

資料として昔の丹下左膳が観たかったのですが、置いていなかったので2004年版の
トヨエツ主演のリメイク左膳を借りました。
全然期待していなかったのですが、思いのほか面白かったです。
左膳ぶっきらぼうで捻くれもので荒々しい江戸っ子口調ですが、
実はとても人情深くていいヤツで、とっても魅力的なキャラクターとして
描かれていました。
安坊をめぐる和久井映見演じるお藤とのやり取りもとてもよかったです。

ところどころ、何だよこの演出というと感じるところもありましたが
概ね面白かったです。

公開当時は気にも留めていませんでしたが、これシリーズ化してほしかったですねー。

そして昔の左膳がなお更観たくなりました。


愛刀・濡れ燕を構える左膳。
鞘を咥えて刀を引き抜くシーンはホントにかっこいい。
そして今回は柴犬モチーフ。
柴犬の愛嬌は全くありませんね。


ふんどしがチラリ。
パンチラならぬふんチラ


尻尾もあります。
衣装は04年版に近いデザインです。帯は昔の衣装。

座頭市

座頭市を立体で作ってみました。勝新ではなく犬で。
犬は日本の犬で作ろうと思いましたが、
イメージに合う犬がいなかったのでモチーフはマスティフ。
耳と鼻を頼りに向かってくる敵を斬る、といったところでしょうか。

今度は映画の子連れ狼の犬の立体を作ってみたいです。



抜刀状態も

そういえばこれはラフ画とか描きませんでした。


アップ。ちゃんと白目です。


後ろ姿