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バグダッドカフェ 感想

bagdadcafe.jpg

バグダッドカフェを観ました。
名前だけは知ってて、ウェス・アンダーソンの映画みたいな感じかなーと思っていたら
全然違いました。

映画はドイツ人旅行者の中年夫婦のケンカから始まり、
妻のジャスミンは一人車から降りて歩き出す。
舞台となるガソリンスタンド兼モーテル兼カフェのバグダッドカフェの
経営者夫婦もケンカしててなにやら不穏な空気。
そこへ主人公のジャスミンがたどり着き、宿を取るけど
カフェの経営者のブレンダは旦那が出て行って終始イライラ。
ジャスミンに対しても正体不明の旅行者として不審者扱い。
この空気、観ているこっちまでいや~な気分になってきます。

でも徐々にモーテルの住人たちと打ち解けていきます。
ジャスミンの手品シーンはとてもステキです。
打ち解けていく過程での大きな虹がとても印象的でした。
ジャスミンがみんなに受け入れられてからは序盤の
ピリピリムードが嘘のようです。

後半みんなで楽しくやっている中、モーテルの住人の女性が
出て行ってしまいます。
その時のやり取りで

「どうして出て行くの!?」

「あなたたち仲が良過ぎるのよ。」

みなが仲良く楽しく暮らす中にも、人と一定の距離をとり
静かに生活する事を望む人間もいるという描写が
空気読めないなー、この捻くれ女。
と思わずに、この気持ち何となくわかる気がする。
と感じてとても印象に残りました。

あとこの映画の終わり方はビックリしました。
えっここでお終い?って感じで。

この映画の良さってとても説明しづらいのですが
とてもいい作品だと思います。
おススメです。
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100926 フリュウギャラリー


mhdm.jpg

昨日千駄木にあるフリュウギャラリーで展示中の彫刻家・はしもとみおさんの展示の行ってきました。

ギャラリー巡り中に偶然見つけたDMでこの展示を知ったのですが、
DMからしてすごそうだったのでずっと気になっていた展示です。
ギャラリー内は大小さまざまな動物たちがたくさんいて、動物園のようです。
そして動物園は獣臭がしますが、こちらは微かに木のいい香りが。
はしもとさんの作る動物たちは造形力はいうまでもなくスゴイですが、
特に動物たちの目がとても優しい。不思議な温かみがあります。
彫刻の他に水彩で描いた動物たちの絵もたくさん展示されていて
とても見応えがあります。

9月29日までの展示です。とても素晴らしい展示でした。おススメです。

IMGPa4115.jpg
入り口


ヒックとドラゴン 感想

ヒックとドラゴン

ヒックとドラゴンを観て来ました。

今回かなり久しぶりの3D映画です。

まず映画はドラゴンが集団でバイキングの村を襲うシーンから始まります。
このシーンでバイキングとドラゴンの関係、主要キャラクター、主人公の立場、
ドラゴンの種類をスピーディーに描きこの世界に引き込んでくれます。

その後にヒックとドラゴンのトゥースが出会い、傷つき空を飛べなくなった
トゥースにヒックが補助器具を作り、また空を飛べるようになるのですが
そこに至るまでがとっても丁寧に描かれていてヒックとともにトゥースが
再び空を舞うシーンは本当に感動的です。
この過程でヒックがバイキングの仲間に一目置かれる存在になっていくのも
上手く盛り込まれています。

飛行シーンは3Dであることを生かし、迫力満点でとても気持ちいいです。
アバターでもプテラノドンみたいなやつに乗って空を飛ぶシーンがありますが
僕はアバターの飛行シーンより100倍震えました。
これぞ映画体験と心から感じ、興奮して感動しました。

また、ヒックとバイキングのリーダーである父・ストイックとの親子関係の
描き方も上手いです。
ストイックが一目置かれるようになったヒックの下に尋ねていくシーンは
ただ勇敢なだけではないストイックの不器用な優しさを垣間見ることができる
微笑ましいシーンでした。

ラストの展開もおお、そういう伏線になっていたのかと感心しました。

ヒックとドラゴンは評判がいいのでそれなりに期待して行きましたが、
実際に観たらその期待を遥かに上回る素晴らしい作品でした。
ストーリー、映像ともに抜群の出来です。
特にこの映画での飛行シーンは劇場の3Dで観ていただきたい!

CGアニメはちょっと…とか毛嫌いしている人にもおススメできます。
もし少しでも気になっていたら、絶対観に行くべきです。
ご都合主義な所や突っ込みたくなるところが無いわけではありませんが、
そんなのどうでもいい!
自分にとって今年一番の映画です。

文句無しのおススメです!
あ、でもパンフレットに思いっきりネタバレシーンが載っているので
観賞前には絶対観ないでください。


ネタバレになるので間の文字を反転しています。
マウスをドラッグすると見られます。

物語の最後、足を失ったヒックが義足で上手く歩けないところに
ヒック無しでは空を飛べないトゥースが寄り添い共に歩くシーンは

とても感動しました!

アットクリエイターズにて

アットクリエイターズのピックアップクリエイターズというコーナーで取り上げていただきました。

インタビューや制作工程も載っています。
よかったら見てください。

ぼくのエリ 200歳の少女 感想




スウェーデン映画で、話題になっているぼくのエリ 200歳の少女を観てきました。

この映画はちょっと変わったヴァンパイアものです。
主人公のオスカーは学校でイジメの標的にされています。
帰ると木を相手にタクシードライバーのトラヴィスみたいなことを
言いながらナイフを突き立て鬱憤を晴らしています。
そして趣味は陰惨な事件の記事のスクラップ…。
将来が心配です。

いつものように木にナイフを突き立てていると、隣に越してきたエリと出会います。
その裏では逆さ吊りにされ、首を切られ血液を抜かれる猟奇的な事件が発生し郊外の住宅地を騒がせます。

段々とオスカーとエリは親しくなっていき、オスカーはエリに告白します。
エリは答えます。
「私が女の子じゃなくても好き?」



この映画は少し引いた画面が多く激しいカット割りも無く、淡々と物語を描いていきます。
特にショッキングなシーンは直接的な表現は観せません。
あと状況を口で説明するような興醒めするシーンも無く
言葉は最小限に物語りは進行します。

なんかこう書くと退屈な映画にみえますが
撮り方もとてもうまいし、主演のオスカーとエリ役の2人がとても魅力的で
物語に引き込まれます。
オスカーはとっても肌が白くて、髪はキレイな金髪の人形みたいな美少年。
エリは大きな眼が特徴的で神秘的な雰囲気です。
この2人が、ヴァンパイアものという現実離れした物語に
ある種のリアリティーを与えている気がします。

上映後はそして今もですが、
何か上質な映画を観たことはわかるのですが
正直この映画に対する明確な感想が持てていません。
もう一回観て気持ちに整理をつけたい気分です。

映画が好きな人は観ておくべき作品だと思います。

しかし邦題は最低ですね。
この邦題を付けたヤツは本当に映画を観たのか疑問です。

あとネタバレになるから詳しく書きませんが、
あのシーンはボカシ入れたらダメでしょ。

自分はラジオの映画評でこのシーンの意味を先に知っていたので
わかりましたが、あんな風にしたら意図しない解釈をしてしまうよ!

それとパンフレット、大した情報載ってないくせに高いよ!!

ハリウッドでリメイクもするそうですが、
ここまで完成した映画だと確実に本家は超えられないだろうなあ…。
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Author:nanairomachi
イラストレーター町田七音のブログです。
立体イラストをメインに制作しています。
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